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日本の温泉・温浴文化を世界に発信したい・・・

皆さん、こんにちは。
株式会社トリリオンの代表取締役 木地本朋奈(きじもとともな)です。28歳のときにトリリオンを創業し、早や15期目であります。私は、温泉と温浴施設が大好きで、どこかの施設にいくとお風呂だけで最低1時間、長い時には2時間以上入浴しています。特に日本の温泉文化、銭湯文化に誇りをもっており、『会社の成功=日本の温泉・温浴文化の世界発信』くらいの偏った考えを周辺に撒き散らしている毎日です。
21世紀は、GDP思考を止めて、平和と人類のヘルスケア、地球温暖化防止を考える『心の時代』であるべきだと、そしてその中核に日本の誇る温泉や温浴文化があれば素晴らしいなと思っています。不定期ではありますが、私の温泉や温浴施設に対する『想い』などを語っていけたらと存じます。
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2012年01月10日

新年あけましておめでとうございます

2012年が始まりました。
 
2011年は、東日本大震災、原発事故、台風12号による大災害、目を外に向けると
タイの大洪水、EU危機、ギリシャの崩壊、独裁者などの死亡や破滅(カダフィ・
フセイン・金正日・ビンラディン・・・)と、歴史に残るすざましい年となりました。
 
2012年も、中国・台湾・アメリカなどの政権交代、EU危機の拡大、中国バブルの
行末不安、日本では総選挙など混沌とした1年が想像されます。
 
弊社の関わる温泉・温浴施設の業界においても、今夏の電力不安(原発停止のままで
一昨年並みの暑さであった場合に全国平均の電力予備率が-9%と予測されている)、
東京電力の20%値上発表、風評被害による売上低下の継続、業界成熟期に於ける
停滞や不況などなど暗い話題に包まれています。
 
しかしながら、私自身は、21世紀の日本の成長産業は、1.低炭素社会つくり、
2.少子高齢化社会つくり、3.地域融合社会つくり、4.アジアの先生の4つが
キーワードであると思っています。
これら4つのキーワードすべてに、温泉・温浴施設の業界は深く関与しており、
成熟期であれども革新的なビジネスモデル転換をすることにより素晴らしい未来が
開けているのではないかと考えています。
 
政府は、2010年6月に「新成長戦略」〜「元気な日本」復活のシナリオ〜を
発表し、成長戦略策定のために、内閣総理大臣を議長とし、全ての国務大臣の下、
国家戦略室を中心に、「成長戦略策定会議」を開催しています。
震災後の2011年8月には、「日本再生のための戦略に向けて」が閣議決定され、
その大きな柱として『健康・環境・観光』が取り上げられております。
http://www.npu.go.jp/policy/policy04/pdf/20110805/20110805.pdf
この中に、我々業界が絶対に参考にすべき進む方向性が示されています。
 
暗い方向に目を向けることばかりでなく、前向き・外向き・上向きの思考で、
新しい革新的な風の一つになって行こうと決意しています。
 
弊社の本年のスローガンは、『革新!です。
 
今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

2011年10月19日

政治家の選び方・・・

日頃可愛がっていただいているシダックス創業者である志太会長が、
将来の日本の為に私財を投じ、非常に面白い運動を始められた。
 
TSO JAPAN 運動』と言う呼称のもので、
 ○ T=託せる
 ○ S=政治家を探し
 ○ O=応援する。
  国民の思いを行動に・・・と、いうものである。
 
志太会長は、13年ほど前にニュービジネス協議会に入会した時の会長で、
以来、公私ともどもにご指導いただいている。
先日、ニューオータニのオフィスにお招きいただき、高あ~いワインを
ごちそうになりながら、お話を伺った。
 
TSO JAPAN 運動の趣意は、『安心して住める日本』、『希望のもてる日本』
実現のために私たち国民の思いをまとめ、それを政治家に問い、そして
託するに足る政治家を探し、その人を応援してゆく党派を超えた投票者
運動を展開するものである。
   
これまでのものとの違いは、こちらの思いをまずまとめ、それを政治家に
直接アンケートし、賛意を表明しコミットメントしてくれた政治家を
応援してゆくというものです。そして思いの実現状況も公開してゆくわけ
です。(面白いと思ったのは、思いに対する賛否など政治家本人から直接
回答をもらったり、選挙当日に公開したりするというダイレクト方式と
いう部分です。)
こちらからの主体的な思いに対して、実現状態をブラックボックスがない
処で見守ってゆくという考え方に賛同した次第です。
 
目標100万人、僕もその一人になってみました。 (もちろん無料です。)
 

2011年09月16日

アラモアナにスパを!

   
 
遅い夏休みで家族とオアフへ行ってきた。
2年ぶりのワイキキで、行きつけだった店がなくなったり、ビーチウォークが
できたりして、どんどん新しくなっていた。
 
ゴルフをしている時は良いのだが、はっきり言って僕はショッピングという
行動が生理的に嫌いだ。ワイキキからアラモアナまで運転をし、『お買いもの』
とやらに毎日毎日数時間単位で出かけてゆく神経が僕には欠如している。
 
アラモアナショッピングセンターは、まずたばこが吸えない。次にトイレが遠い、
ゴルフショップは1件しかない。余りに暇で床屋へ行ったら80年代のお嬢様
カットにされたこともある。
 
10年くらい前に、ある大事なお取引先とばったりワイキキで会って、ゴルフを
したときに、一緒にハワイにスパを・・・と言って盛り上がっていた気がする。
確かちょっと調べたんだ! 許可が難しい、インフラにものすごく時間とコストが、
かかる、ランニングコストも相当高い、そもそもロコの人たちはお風呂になんか
入らないなどなど・・・。
 
日本からの観光人120万人/年、一人平均5.5日滞在するそうだ。日系人は約20万
人在住している。ハワイ便は一部の羽田発などを除き現地の朝方に到着してチェック
インまで、また帰国日もチェックアウト後からフライトまで相当なムダ時間がある。
 
えーっと・・・、
(1).120万人の日本人観光客の25%が、着いた日か帰る日に1回行くとして30万人/年
(2).僕の様にアラモアナの炎天下のベンチでぼおーっと本読んでいる人が、120万人の
  10%が滞在中に行くとして12万人/年、
(3).日系20万人のうち風呂文化が遺伝的に染みこんでいる人5%が年間に5回行く
  として5万人/年
(4).欧米観光人のスパ好き・日本好きの人が3万人/年って勝手に決め込んで・・
★★合計(1)+(2)+(3)+(4)=なんと50万人/年!!
 
財布のヒモがちょとゆるいので単価25$×50万人=年商10億円の、アラモアナロイヤル
ハレクラスパの出来上がり! (甘すぎますかね?)
 
誰かやりませんかねえ? 僕もお手伝いしたい。なんなら非常勤支配人として!

2011年06月29日

地熱発電一考

          
先日、日本温泉協会の総会に参加してきた。
本年度の総会に於ける3つの提言の一つが、『無秩序な地熱発電に
断固反対する』であった。
 
政府・経産省・マスコミがこぞって地熱発電を推進しようとしている中で、
温泉権益(温泉旅館の生活の糧)確保に協会挙げて反対している事が
よくわかった。
 
反対の大きな理由は、以下の二つ。
 (1).温泉枯渇の恐れ
 (2).原発に類似した水蒸気爆発など発電事故等による顧客離れ懸念
石油ショック時に開発した地熱発電現場付近の実際の温泉枯渇や、実際の
事故などもあり、十分な議論が必要であるというもの。
また、日本の温浴(入浴)文化がある中で、温泉とは最高の余熱利用その
ものでありその点についての理解もなされていないとのことであった。
 
私の考えとしては、一面的には当然の正論であると思うが、一方で、顧客
一人あたりの使用エネルギーは、原油換算で一般家庭で約2ℓ/人・日である
のに対して、温泉旅館・温浴施設では(規模や条件などによってだいぶ違うが)
約10~40ℓ/人・回であり、やはり使用過多であると言わざるを得ない。
(もちろん、人々に対する癒しやヘルスケア的なプラスの側面が沢山沢山あり、
故に私は日本の温泉・温浴文化を愛している・・・。)
   
一方で、使用済温排水の排熱利用や余剰熱(ボイラー排熱や未使用温泉排水)
活用がほとんど行われていないのも事実である。きちんとした統計が無いので
あるが、これら排熱・余剰エネルギーは、100室以上の大型温泉旅館や大型の
日帰温浴施設では、恐らく1,000万kcal/日(重油で1,200ℓ/日)くらいあるの
ではなかろうか? また、自然環境の良い地域にあることが多く、太陽光・
太陽熱・風力・バイオマスなどの自然エネルギーも存在しているが、投資回収が
悪いために、個別の1軒が活用することはかなり難しいのが事実である。
 
この問題の背景にあるのは、温泉旅館や温泉・温浴施設業は、非常に裾野が広く
関連マーケット規模が大きい(日帰温浴施設だけでも約5,000億円の市場、また
温泉旅館業は、これもきちんとしたデータがないが宿泊部門と温浴部門だけで
1~2兆円ほどと推測されている。そこに出入りする関連業者まで含めると相当
なマーケットと言える)にも関わらず、国策としての産業構造組成に対する支援が
薄いことではないかと思う。従って、科学的・論理的な経営指針・設計指針などが
あまり存在しておらず、問題とその解決方法が顕在化されていないのではなかろうか?
   
観光立国と言い、アクティブシニアのヘルスケアと言い、インバウンドと言って
いる以上、業界を挙げての深い学習が必要であろうし、また国策としての大局的な
支援制度を充実させてもらいたいものだ。
 
震災によって、人々のライフスタイル(モノの価値判断)が変わり、当然に
ビジネスモデルも変えていかざるを得ないであろう。
国や地方公共団体は、裾野の広い(社会影響が大きい)温泉旅館業・温泉・温浴
施設業に対して、長期的・多面的・根本的な思考でエネルギー政策を考え、
支援していって欲しいものだ。

2011年04月21日

明るく楽しく元気に、そして、強く逞しく!

あの大震災から40日。
 
被災された方々に心からお見舞い申し上げるとともに
今なお、日本の未来のために命がけで仕事を全うされている
多くの皆様に深く感謝申し上げたい思います。
 
この40日、自分の無力さに悶々とする日々でした。
孫さんのように多額の義捐金をおくることもできるわけでなく
また、自分の仕事をスキップして被災地へかけつけることも
できず、大阪に開いた営業所と東京をただばたばたと走り回る
のみで・・・
大きな器の人は、自ら現地に足を運び、できうることをされて
いる・・・。 小さな自分を反省するしかない日々です。
 
さて、非常時にはいろいろな物事が色濃く見えてくるものです。
ただ批判や評論をする人、何も代えないし変わらない人、現状を
回避する人、立ち向かって活かす人、明るく振舞い困難を乗り
越える人、いろいろな人がいます。
 
僭越ながらK総理について思うことは、『原子力政策は、自分や
党が推進してきたものではないが、死にもの狂いで問題解決する。
推進してきた人たちの責任にするつもりは毛頭ないので、政府
政党の垣根を越えて政治の力を結集して乗り切りたい、手伝って
ほしい!』と、なぜ言わないのであろうかと考えてしまいます。
そして原子力政策を執ってきた、或いは地方・地域をないがしろに
してきた元政権の政治家や、マスコミや、先生達は、なぜ、真摯に
問題解決をサポートしないのだろうか?・・・とも。
非常時にリーダーシップを発揮するには、日ごろから非常時を想定して
訓練しておく必要があるそうです。
 
僕が考えたことは・・・。
 まず、二宮尊徳さんのオコトバで『道徳なき経済は犯罪であり、
経済なき道徳は寝言である』でした。今生かされていることに感謝
しつつ、今活かしてゆくべきことを考えて、前に進もうと。
今まで生きてきた延長線上ではない、新しい思考改革を行い、新しい
価値観や新しいプライドを、社員一丸となって創ってゆきたい。
 
僕が社員に言ったことは・・・。
 ○まず、自分自身が、明るく・楽しく・元気で・強く・逞しくあること。
 ○そして、自分の身の丈でできることを実行してゆく。
 ○そして、自分がもっと元気になり、元気を分けてあげる。
 
前を向いて、上を見て、明るいカラ元気で、乗り切ってゆきましょう。

2011年03月11日

カルビー松尾さん、ふたつのおめでとうございます

かっぱえびせん、じゃがりこ、ボテチ等で超有名なカルビーさんが、
本日一部上場したそうです。    
そのカルビーさんの中興の祖である松尾(元)会長。。。
    
初めてお目にかかって15年、本当にたくさんの経営やマネジメントのコトを
教えていただいてきました。
先日、古稀と上場のお祝いを兼ねて、親しくしていただいている子供たち
(僕ら約15人のベンチャー経営者。実際にはみんなおっさんおばさんになって
きた・・・。)が集まり、いつもの松尾塾が開催されました。
 
これまで教えていただいてきた中で、直接僕の経営理念や、してゆき方と
結びついていること(一杯あるのですが)は、以下の3つ。
 
 1.直接オカネを下さる方(温泉・温浴施設経営者)よりも、利用するお客様
   (エンドユーザー)を考えた経営をすること。
 
 2.満足レベルでは駄目で、感動レベルのサービスを提供する会社を目指すこと。
      不満<満足<感動<感激<感謝
 
 3.弊社の業を、何かの販売業や工事受注業ではなく、業界や施設の繁盛創
   出業であると位置づけたこと。
 
ついでに、先日、教えていただいたことを3つ。
 
 1.出逢いや情報をキャッチできる人は、夢を持っている人だけであり、
   必ず訪れる困難を乗り越えることができる人が、夢を実現できる人である。
 
 2.(仮に)困難を乗り越えた先側から、今を見る力を養うこと。
 
 3.5年先に自分の会社をどのようにチャーミングな会社にするかを考えなさい。
 
松尾さん、心から尊敬しております。
松尾さん、心から心から愛しています。
おめでとうございます。  

2011年02月02日

万葉倶楽部が『第1回かながわ地球温暖化対策大賞』を受賞

万葉倶楽部さんが、「第1回かながわ地球温暖化対策大賞」を受賞しました。
 
これは、2008年の環境省自主参加型国内排出量取引制度の採択を受けて
実施した「地球にやさしい温浴施設プロジェクト」の成果が、高く評価されたものです。
 
他受賞者が、麒麟麦酒㈱、日産自動車㈱、東京電力㈱、東京ガス㈱等、
メーカーやインフラ会社であり、どちらかというと社会的要請の強い会社で
あるのに対して、万葉倶楽部は、温泉・温浴施設という商業施設の形態であり、
一般家庭や中小企業のCO2削減が課題となっている中で、とても意義深い受賞と
言えます。(いわゆる産業部門でなく業務部門における唯一の受賞でありました。)
 
本プロジェクトは、神奈川県のみならず万葉の湯全国8館(当時)に対して実施し、
 
(1).弊社のエネルギーナビゲーション®システム採用による見える化運営にて約10%削減
 
(2).老朽化したボイラーの潜熱回収型転換や廃熱回収、燃料転換、電灯電力の省力化
などの設備改修にて約10%削減
 
・・・と、全館合計で、CO2で約20%、コストで約15%の削減実績となりました。
 
(1) につきましては、水道光熱量・水道光熱費・CO2などを各系統ごとのインターネット
を活用して10分単位で計測して異常使用時の警報発信、更に詳細データ分析による管理
会計的なオペレーションツール(管理標準)を作成することにより、計画的な筋肉質運営を
してゆくものです。またエネルギーナビゲーション®システムで計測された各種機器の
稼働率分析などを行い、根本的に効率の悪いものについて(2)の設備改善・設備改修を行うと
いう、二段論法で省エネを進めた結果が高い削減実績となったことを評価されたもので
あると自負しております。
 
今後ともこの様に、社会的使命でもあるCO2削減と、コストダウンを『両立するプロジェクト』の
サポートをしてゆきたいと考えております。
 
 

2011年01月19日

『遅ればせすぎながら・・・』

気がつけば、3が日どころか七草も成人式も過ぎてしまい
もう、あけましておめでとうございますと言うには若干の抵抗が
ありますが…
年初のご挨拶をさせていただきます。
 
あけましておめでとうございます。
皆様にとって、また弊社にとっても2011年が素晴らしい1年になりますよう
走ってまいります。よろしくお願いいたします。
 
今年は兎年。株価もあがると言われる跳ねる年。
一回り前の兎年には何をしていたのかと思い起こすも
今とかわらずただただ走っていたような気がします。
成長していない自身を年頭に猛省して、一回り先の兎年に
今年のことを振り返った時に、あの年の成長があったからこそ
今の自分があると思える年にしたいと誓っております。
 
今年も多くの試練と障害があると思いますが、創業18年!
明るく楽しく元気に乗り越えて参りました。
今年は、『逞しく跳ねる』・・を付け加え、邁進して参ります。
 
まずは、本年ブログ更新も頻度あげてまいります。

2010年09月30日

環境省のエコアクション21に登録認証されました!

この度、環境省が推進するエコアクション21に認証・登録されました。
 
エコアクション21認証・登録制度とは、広範な中小企業、学校、公共機関
などに対して、「環境への取組を効果的・効率的に行うシステムを構築・
運用・維持し、環境への目標を持ち、行動し、結果を取りまとめ、評価し、
報告する」ための方法として、環境省が策定したエコアクション21ガイド
ラインに基づく、事業者のための認証・登録制度のことです。
 
弊社では、お客様である温泉・温浴施設約190件のうち66件に対し、エネ
ルギーナビゲーション®システム(温泉・温浴施設の系統ごとの水道光熱関連
の量とコストとCO2を30分単位で計測・分析するシステム)を導入させて
いただき、省エネ・省コストを両立するビジネスモデルを構築致しました。
昨年実績で、CO2ベースで約10,000t/年・コストベースで約300,000千円/年の
削減を実現致しました。
 
温泉・温浴業界自体の社会貢献をサポートするとともに、弊社業務行動に
於いても『エコなアクション』をしてゆくという目的で申請をし、継続的に
顧客CO2削減と社内CO2削減を明示してゆく内容で、登録認証された次第です。
    
エコアクション21は、中小・ベンチャー企業でも比較的容易に申請取得・
その後の運用が可能で、また金融機関からの金利優遇などの実質の果実も
得られるなどの特徴があります。
 
温泉・温浴施設の繁盛創出の一環としてCO2とコストの削減を実現して
ゆく弊社社員自身のエコ活動にも拍車がかかることを期待しています。
 
 

2010年08月27日

『温泉療養の保険適用』にチャレンジする竹田市を応援したい

昨日、『NPO法人健康と温泉フォーラム』の合田常任理事のお招きで
大分県竹田市が主催する温泉シンポジウムに参加してきた。
竹田市は、世界有数の炭酸濃度を誇る長湯温泉があり、弊社では
炭酸泉装置を販売してきた縁もあり、興味を持って参加した。
首藤竹田市長ともご挨拶したのだが、非常にアグレッシブで、マーケット
思考の地域主権改革をしてゆこうという気概を感じた。
 
 
 
3か月ほど前に日経新聞などにも取り上げられたが、温泉療養に保険や
助成の制度を設け、予防医学、健康つくりのための新湯治場つくりに
役立てていこうという取り組みを、全国で初めてスタートさせようとしている。
欧州では、温泉医療に保険が適用になっている国が多く、それに対して
わが日本はこれだけの温泉地がありながらも組織的・体系的・継続的に
温泉が活用されていない。(それどころか温泉医療を専門にしている先生は
たったの633人・大学に至っては減少一途で現在は岡山大学の三朝温泉
医療センターのみになってしまっているそうだ。)
 
これが実現すると、社会問題となっている医療費減少へつながるであろう。
さらに、健康長寿社会つくり地域融合は時代の要請であり、少子高齢化
社会において、長期滞在型のアクティブシニアしあわせ創出は義務でもあり、
そして日本の温泉文化をその他の伝統文化とともに有機的に結合させてゆく
ことができると思う。
 
全国の温泉市町村においてこのような取り組みが進化してゆくことを期待したい。

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