昨日、石川県金沢市・温泉掘削の株式会社エオネックスとの業務提携がまとまり、
調印と記者会見に伺って参りました。同社は、北陸を中心に全国100か所以上の
温泉掘削を手掛けてきた老舗の会社です。同社の温泉技術と、弊社が開発した
エネルギーナビゲーションや環境ノウハウを相乗効果的に融合させ、温泉・温浴
施設におけるエネルギーの有効活用・省エネ省コストを進化させていく目的です。
2か月ほど前より事前の打ち合わせや実際の温泉施設におけるCO2削減と
省エネ省コストを両立させるプロジェクトを、数件進めてきた中で、私が業務提携に
踏み込んだ理由は二つあります。
一つは、会社の持っている文化と言いましょうか、空気、雰囲気、ニオイが
似ているのです。真面目でコツコツ、朴訥、器用でない(エオネックスさんごめんなさい!)、
和の心、日本の温泉文化を思う心・・・ などなど挙げればキリがないほど、社員一人一人に染み
込んでいるカオリが似ているのです。調印までに多くの社員の方と触れ、社長のお人柄、役員の方の
弊社同類のアツクルシサ(ごめんなさい情熱です。)、そして社員同士の交流の話を聞き、一緒にやる上で
重要な論点であると私が思っているやニオイやベクトルの一致を感じたわけです。
二つ目は、事業領域と事業メニューの合致です。日本は温泉大国であるにも関わらず、エネルギー活用
という視点で地球の恵みが有効利用されていません。法律の規制や安全性確保の観点から、大事な
温泉熱源をわざわざ源泉水槽に貯めて保温したり加温したり、場合によっては加水して温度を冷ましたり
しているケースが多く、また、設備の複雑性によって多くのエネルギーロスが散見されます。
温泉のプロ(エオネックス社)と、省エネのプロ(弊社)が有機的に結合することによって、日本文化の象徴
とも言える温泉業界を更に磨き、世界に胸をはれる温泉産業に育てていければと、夢広がっております。